2005年 06月 14日

My salad days never end, but

ちょうど10ヶ月前、DCに知り合いは一人も居ないまま留学に来て、「それでもきっと困ったら誰かが助けてくれるさ」って楽天的な気持ちで飛行機に乗った。英語圏とはいえ、長期一人で外国に行くのは初めて。英語は困らないはずだけど、実際にそれからの留学生活がどんな風になっていくのかも、予測がつかなかった。

日本の大学で、何だか将来も勉強も、自分の立場も閉塞感に覆われていたから、たった10ヶ月の留学も、そんなに大した事ないんじゃないかって、思っていた。ところがそれは大間違い。新しく学ぶことが山のようにあり、人に出会うのがこんなに楽しいってことを、一年前は知らなかったと思う。

留学での大きな収穫は、自分に自信を取り戻したということかしら。肩肘を張って頑張る時期もあるけれど、そればっかりで物事がスムーズに進むわけではない。一旦体の緊張を解いて、状況を楽しんで出来る所から片付けていく、という心構えがどうしても必要。それは、一緒に日本の他の大学から来ている交換留学生の友達や、リエさんから見習ったやりかただった。物事は、悪くとらえればとことんネガティブ螺旋を巻き始めるし、それがほとんど命取りになることもあると思う。Manageしなさい、Manage!っていうのが、ICUに入ってすぐに受けた経営学の授業で、ムーミン教授が言っていたことだけれども、なんとかしてマネージするには、長期的にはPositive & Creative Thinkingが不可欠だ。来てすぐの秋学期の授業では、TAだったShaunaに創造性の大切さを思い出させてもらったと思う。

それから、いつも会うたびにもっとassertiveになるんだよ、と背中を押してくれた Scott、you are a great guide into the American society and its culture. I don't think I always deserved to be that assertive, but your encouragement gave me strength.

D, we fought through Geopolitics and other hard core classes, and we did it. You are my buddy.

長い間同じ部屋に眠ったAnne, このページ日本語で書いているから読めないけど、We were the best match, that's what I wanted to say over the phone. We are so different, but we matched so nicely.

出会いは人を豊かにするね。10ヶ月前には全く知らなかった人々が、今は私のDC生活の一部なんだもの。これからも、よろしくお願いします。

明日、6月14日のお昼12:20発、全日空便NH001で成田に行きます。東京に着くのは15日の夕方3:20。あと24時間後には、東京に居るのだ。

始めてから約一年経ったこの My Salad Days、実は今日で終わりにしようと思っています。今まで毎日見てくれていた私の友達、どうもありがとう。これからは、ブログを介さなくても多くの友達とコミュニュケーションをもっと取っていきたいと思っているよ。

And last, my special thanks go to my parents and my sisters. Thank you for your financial support, I can say I got more than you invested. I cannot wait to go home. Home, home!
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# by my-salad-days | 2005-06-14 15:26 | Exchange
2005年 06月 12日

熱い夏を!

ここ一週間、蒸し暑い日が続いている。本当に、夏が来たっ!

今年の夏は、大学卒業後の進路のための準備期間でもあるし、また日本での生活のリアジャストメント期間でもあります。留学中に学んだ大きなことは、いかに自分のモチベーションを高く持ち続けるか(継続が重要)、チャレンジを楽しむこと、人との出会いを大切にすること、でも心の余裕を忘れないこと。

東京に帰るの、心のうちを言うと怖いんです。場所が無い、人情が無い、スマイルが足らない。そして言葉も理解も足らない。でも目的を達成するまでは、居続けるしか無いわね。

明日は最後のDCでの日曜日、本当はフィラデルフィアに行こうかと思ったけど、やっぱりホームで過ごします。靴やサンダルをたくさん買って帰らないと。
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# by my-salad-days | 2005-06-12 13:58 | Exchange
2005年 06月 09日

Choose your way as you want it.

気づけば、先月の5月11日に始めたインターンシップも、あと2日を残すだけになりました。今夜は、インターン全員を、ビューローチーフが夕食に連れて行って下さいました。いつもは忙しいチーフを四人占めにして、ゆっくりお話が出来たので、楽しかった。最初の応募時の面接で、チーフには矢継ぎ早に質問をされ、緊張している上に敬語がすらすら出てこない、という恐怖心から、始めのうちはオフィスにファックスを届けるだけでビクビクしていたのですが、最近は随分チーフの人間像が少し見えて来たような気がしています。記者経験の思い出、ロシアの政治文化について、大学時代のこととか、色々お話を聞けました。

最初は、私はジャーナリスト第一志望というわけでもなく、頂いたチャンスだからとりあえず挑戦してみよう、という感じで始めたインターンでしたが、絶対に私に必要な一ヶ月だったな。日本の新聞社とはいえ、海外支局だから随分、日本社会的な制約を受けること無く色々とやらせてもらったとは思うんだけど、働く自分の像を少しでも想像できたし、とっとと仕事をする、っていう精神みたいなものも、分った(ような気がする)からね。

来週の今頃は、もう東京に着いています。信じられないけど、そろそろ、とりあえずの潮時だな。


<追伸>  今日見たケッタイなもの。
Metroの駅で地下鉄を待っていたら、無人の列車がすーっと入って来て、停まる。最前車両のドアが開き、マシンガンを持った屈強な男二人ががドアを防備している。銀の箱のカートを、三人抱えで押しながら、開いたドアに積み込む。すると、ガンメンも乗り込んで、列車は去っていきました。
今のなんだったの?と、側にいたおいちゃんに尋ねたら、Money Trainっていうのさ、という答え。どうやら、夜の10時頃、駅での売上金を回収する列車らしい。でも、あんな物騒なマシンガンでガードしなくてもねぇ。本物を見たのは初めてでした。メトロがハイジャックされたかと思ったよ。有りえない話じゃないからねぇ。
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# by my-salad-days | 2005-06-09 11:59 | Internship
2005年 06月 05日

Read the sign. Be ready to decide on it.

そろそろ、日本に帰ってからのことを考え始めました。10ヶ月ぶりの東京。たった10ヶ月。でも、長い時間だったな。DCでの生活が、こんなにも期待に満ちて、楽しいものだったので、日本に帰ってからは、またretrospectiveに感傷的にならないように、前を向いて歩いていこうと思います。

今週のヒットな二言
1. インターン先の、美人なアシスタントレポーターの方
「自分をきれいにしていると、ちゃんとそれは自分に返ってくるものなのよ。」

2. 姉のような、友達のような、ただの先輩ではない、my role model
「そこを一段、ステップアップして大人になれるといいね」

両方ともに、素直に「はい」と頷くしかないです。
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# by my-salad-days | 2005-06-05 14:28 | Exchange
2005年 06月 02日

今日は

願いが叶って、インターン先では随分オフィスの外に行かせてもらいました。国務省との間を二度往復。(といっても、タクシーで移動なので、全然楽なんですけど。)バウチャーさんの最後のブリーフィングに連れて行ってもらいました。それから、US-EU Relationsに関するブリーフィングにも付いていきました。その後、日本のMOFAの局長が国務省入りするのを、私のボスが来るまで、他の日本のTV局のカメラ係の人たちと一緒に待機させてもらいました。(でも最初に入っていくときだったから、取り囲んで発言を録音テープで撮る、なんていうことにはならなかったんだけどね。笑)

夜は、同じくDC内のFoggy Bottom(国務省の別名)にある、George Washington University(皆、GWと呼ぶ。)に行ってきました。The Elliott School of International Relationsが主催した、中国人の大学院生を対象としたプログラムにいき、クリントン政権時代に中国大使をしていた、Susser元議員の話を聞く。Susserの話自体は、あまり時事問題にはつながりが無かったので、新聞社的には収穫は少なかったみたいだけれども、教室のような雰囲気に、私は個人的に一学生として、学校に戻るっていいなと思った。

その後のレセプションでは、中国人の若い人と話す機会が出来て、もちろん私は中国語を話せないので、英語で通したけれど、中国語を始めるモチベーションが上がる。それからGWに行くのは初めてだったけど、GeorgetownとGWと、院のプログラムはどっちが良いんだろうと思う。GWの方が、国務省に近く、一方Georgetownの方が、歴史は長くて格式を重んじる感じなんだよね。

最近、少量のアルコールで酔いが回ってしまうのが、なんとも情けない。グラス一杯のワインしか飲まなかったけど、結構酔ってしまったかもしれない。もうちょっとお酒のキャパシティーを伸ばしたい。多分、まだ慣れれば飲めるはず。学期中はほとんど飲む機会がなかったからね〜。

<帰国予定>6月15日に東京に着きます。DCからひとっ飛び。潔く帰らないと、どうも長っ尻になりそう。
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# by my-salad-days | 2005-06-02 14:06 | Internship
2005年 05月 31日

Memorial Day Concert at the Capitol

昨夜は、アメリカの戦争記念日(Memorial Day)という祝日のコンサートを、友人達と国会議事堂まで聞きにいってきました。キャピトルヒルの白い階段を埋め尽くす、人、人、人。皆、星条旗を手に振って、開幕はアメリカ国歌で始まりました。

セキュリティー検査を受けるのに少し時間がかかって、友達と座る席を取りにいこうとしたら、一瞬皆が動きを止めて、胸に手を当てている。しーんと静まった中、国歌を歌うソプラノ歌手の声だけがモールに響いていました。

その後、硫黄島の征服を記念する演説と、大きなスクリーン画面に映し出される60年前の戦闘風景、それから硫黄島で戦闘員だった退役軍人のスピーチがあって、その後の焦点はイラク戦争へ。イラクの基地のバラック内でのパーティーシーン、それから基地外で活動するアメリカ兵の姿が映し出されました。イラクで夫を亡くしたと言う、けなげな若妻と、乳飲み子の母子も、壇上で話し、スクリーンに映っていました。「夫が死んだのは、愛のためだったのです。」という彼女の台詞が、とぎれとぎれに聞こえてきました。

アーミー、ネイビー、エアフォース、マリーンコープのブラスバンドが、それぞれのサービスの楽曲を奏で、人々は手拍子をとりながら、コンサートは幕を閉じました。

a0022830_0343825.jpg一緒に行ったアメリカ人の女の子の中で、US Military Academy at West Pointを卒業したばかりの、27歳の軍人さんと、彼がイラクで従軍している間文通をずっとしていた友達が居ます。最初は顔も見たことがない相手と、Eメールでやり取りをするのは変な感じだったけど、先日その彼が、叙位式でDCにやって来た時に、初めて会い、自分がどんなに彼の心の支えになっていたかを初めて知ったって、その子は言っていました。

その場で皆とあわせて拍手をしなかったことも、国民戦意高揚のためのコンサートであったことも、身近な人が戦場に行くっていうことも、一日中市内を徒歩で移動して疲れていたこともあってか、頭が回りました。昨日見た光景は、70年前の日本と、ほとんどきっと変わりはないよ。
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# by my-salad-days | 2005-05-31 00:31 | Exchange
2005年 05月 29日

久しぶりにゆっくり

やっと、何もない土曜日。朝寝たいだけ眠り、ためていたメールを出し、部屋の掃除をして、ゆっくり。切羽詰まった課題も無いから、好きな本を読める。本当にうれしい。

インターンは、やるべき仕事に少しめどがついて、後半の二週間はもっと活動的に過ごしたいと思っています。今までは、ずっと資料を読んで、分類し、ファイリング、、てな感じだったからね。この資料整理からも、ここ2−3年の北朝鮮の動きに関して、アメリカにとって何が問題なのかを知ることができたから良かった。でも、同じ椅子に一日8時間座ってずっと資料を読むのが3日続くと、ちょっと外の空気を吸いたくてうずうずしてしまいます。(こんな根気で、大学院に行って勉強続けられるのか不安ではありますが。)

職場で同じようにインターンをしている同僚の友達は、二人居るのだけど、二人ともジャーナリストになりたいと希望していて、そのうちの一人の方は毎夏新聞社でインターンをしてきたと言う、素敵なJaponaise-Parisienneです。もう一人は、西海岸からはるばるDCへやって来た同じような交換留学生で、彼女はQueen's Englishを話します。良いチームだと思う。

前回の投稿にも書いたけれど、私が住んでいるDupont Circleは、大変自由な雰囲気の街です。どこがどう自由かは、皆さん、いつかここに来て体験してみて下さい。決して危険なことは無いので大丈夫ですが、ちょっとしたショックを感じるかもしれません。自由であるということは、一つの生き方であると思う。ここは、アングロサクソン的アメリカではなく、大陸のラテン的文化を持った場所だと思います。(しかしこの違いというのも、私が想像するところのイギリス–フランスの違いだから、確証はないけれども。いつかフランスに住んでみたいなぁ。)

2、3日前に友人と話していた、"feeling foreign"ということが、しばらく頭からはなれない。異文化を経験し、それをコンストラクティブに批判するのは、同化してしまってからではできないことだから、別にfeeling foreign, being an outsiderで居続けても良いんではないかなと思うんだよね。だって、完全に自分の昔からのアイデンティティーを変えるわけにはいかないもの。ラフカディオフ=ハーンは、本当に完全に日本人になりたかったのだろうか。それとも、身の回りを日本化させることによって、それでも感じ続ける違和感を大切にしたかったのだろうか。私だったら後者を選びたい。

アメリカという国は(と、こう、一枚岩みたいに言うのは間違いですが)、日本よりは断然異種なものを受け入れるところだ。だから、人々はこの大陸にチャンスと希望を見いだすのだろう。でもさ、日本もアメリカと同じようにオープンになるかと言うと、そうではないと思う。日本を知りたいと思う人にとって、「日本社会は取っ付きにくい、いつまでも自分は蚊帳の外、お客様扱いだ」って思うかもしれないけど、でもそれは個人的なつながりができれば、蚊帳をまくることもできるのではないかな。To be accepted, you must find someone who would accept you. And we are still youngでしょ?

私が交換留学でアメリカに行きたいって思ったのは、まずジョージタウンで学びたいと言うのがあり、その所在地がたまたまアメリカだった、という順かしら。それから、小さい頃から母に聞いてきた、アメリカで大学生活を送るというのは、ちょっとしたあこがれだった。でも、2003年の夏、交換留学応募の時点で、ブッシュ政権に代表されるアメリカはイラク侵攻のこともあり、パッと見は「どうも魅力が無いねぇ。」って感じだった。それでもこの経済力と軍事力が、どのように造り出されるのかを知りたいとも思っていたのです。留学生活始めのうちは、ジョージタウン大学の学生さんが意外と均質(皆恵まれていてすごく優秀なのだが、その中で飛び抜けて変にすごい、って人がいないこととか)に「へ、なんだこりゃ」と思ったけれども、それはそういうことなのだ、と受け入れることになった。「何かおかしくない?」っていっても、そういう事実が変わらないことはそうなんだから。

決して、私はアメリカ大好き人間ではないけれども、すごいところには敬服しますよ。外国で暮らす時に、自分の日本人度(頑固に自文化に執着する度合い)と、新しいものを進んで受け入れる度合い、とバランスを取らないと長く続かないとは思うんだけど、それは新しい文化に尊敬を払っている以上は、自文化を保つことの方が大切ではないかと思うのね。reciprocityは大切だけれども、そのバランスは、各自で保っていくしかない。

なんだかだらだらと長くて、よく最後の方は意味が分からないけれども、読んで下さった方はありがとう。
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# by my-salad-days | 2005-05-29 04:32 | Exchange
2005年 05月 23日

さようならと新しい生活

ジョージタウンを去るしんみりした気持ちとは裏腹に、雲一つなく晴れた日曜日です。ヒーリーの前では父兄も参拝して大規模なミサがあっていて、賛美歌が遠くからも聞こえてくる。

昨日の晩、ヒーリー塔の真夜中12時の鐘の音が夢うつつに聞こえました。もうこの音を聞きながら眠りにつくこともないんだなぁって、ちょっと悲しくなってしまいました。(学期中は、この時間に床に着くことなんてめったになかったけど)15分おきに鐘の音が時を刻むのを聞きながら、毎日が回っていたんです。この場所に居残りたい、去りたくない。つぎ、戻ってくることはあるんだろうか。ケンブリッジを去るときはまだ高校生で、こんな大学で勉強できたらどんなに素敵だろう、と思っていたのですが、それと同じかな。でも、違うのは、次のチャンスは、これからの自分の努力次第だということで。

大学は、昨日が卒業式で、シニアのルームメイト達も全員卒業していきました。私は一日中荷物の送り出しでバタバタしていたんだけど、SFSを卒業していく人たちが羨ましかったな。ここで4年間勉強することが、どんなに恵まれているか、これは留学生にしか分らない羨望でしょう。

ハウスメイトのスーザン(マラソンを走る彼女)は、Honor AwardのSumma Cum Laudeをもらって卒業です。GPA3.9以上の学生に与えられる、最高の学校賞なんだって。イージーAの多いICUでさえ、そんなの大変なのに、A, A-, B+, B, B-と細かく評価が分かれてグレードも0.33づつ段階が分かれるこの大学で、3.9以上とは何てことだ!

でも、今日は新しい生活の始まりでもあります。Dupont Circleにある、大学の先輩のお宅にインターン終了まで住まわせてもらうことになりました。Georgetownと Dupontでは、街の雰囲気ががらりと違う。建物も、住む人々も。南向きの日差しが差し込む、広いお部屋です。明日からはここから朝日に向かいます。一週間、また始まるぞ、と。
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# by my-salad-days | 2005-05-23 10:40 | Exchange
2005年 05月 22日

It's over, or is it?

I am finally moving out of my Georgetown dorm room for real. Good bye hugs, note card exchanges, watery eyes, but still, big smiles. Still a brighter future for everyone. Life is waiting out there!
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# by my-salad-days | 2005-05-22 22:05 | Exchange
2005年 05月 18日

5日目

インターンも5日目。衛星版ながらも、日本語の各社新聞が好きな時に読めるのと、北朝鮮問題の資料を読めるのを励みに、今日はほぼ一日中パソコンの前に座って、ハードコピーをスキャナーで読み込んでは資料に目を走らせる一日でした。サクサクと片付けて、もう少し刺激の多い仕事もしたいとも感じています。

私は学期中は、ほとんど授業や勉強のことしか考えてなくて、学期が終わると寂しくなる人間です。そうだ、こういう休みに入った時こそ楽しみで本を読めば良いのだ。ということで、オフィスの斜め向かいにある大きな本屋に行ってみたんですが、結局手にしたのは、Madam Secretary Madeleine Albrightで、ファンブックといえばそうではあるけど、もうちょっと気楽な本にすべきだったな。オルブライト女史は、こないだ学内の講演会で本物を見かけました。チェコの元大統領が来校した時に、チェコ出身の女史は、大学側のホステスとして元大統領との対談に出ていたのです。
それから一応、通勤途中のバスの中で読もうと思って The Necklace and other tales by Maupassantも買っては見たけど、やはりこれはフランス語で理解できるようになるまで待つべき?

最近友達つながりで見つけたブログで、言葉の選びが上手い人が居る。私は直接その人と知り合いではないので、言葉の紡ぎ手がどんな人なのかわからないんだけれども、ともかく文章がすーっと入ってくる。お気に入りの本に挙げてあるコレクションを見ると、やはり、ちょっと違う感じ。いいな、こういうの。
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# by my-salad-days | 2005-05-18 10:21 | Internship
2005年 05月 13日

Marathon

昨日からインターンが始まりました。毎朝、少しパリっとした格好をして通勤バスに乗るのが、何だか変な感じ。夕方ジョージタウンの街の方に戻ってくると、ほっとする。

インターン先のオフィスは、ホワイトハウスから2ブロックほど離れたところにあります。ナショナルプレスビルディングっていう建物で、外国のメディアがたくさん入っているところ。屋上のレストランは "The Restaurant Reliable Source", という名前です。

今日は、CSISというシンクタンクであった、北朝鮮の人権問題に関するパネル討論を聞いて、録音し、報告書を書きました。報告書は、今学期大学で書いていたようなメモと同じ感覚で自分なりの言葉で書き直したら、やはり「発言者の文字通りの引用がほしい」と言われ、またマスメディアでは違うみたいです。

すごく長い一日でした。I'm ready to go to bed.です。毎日フルタイムなので、夜更かしせずに寝ます寝ます。

職場の方々は、皆さん親切です。今日は実はお寿司を(多分DC内で一番上等なのを)頂きました。
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# by my-salad-days | 2005-05-13 11:17 | Internship
2005年 05月 11日

A New Beginning.

All my study at Georgetown is done now. I handed in my last paper, US/Major Powers in Asia by Prof. Sutter. The last one was the toughest, partly because the subject was really complicated, and I had only 30 hours to write a 17 page paper, and I slept only about 10 hours in the last 3 days. It was way too crazy. But I did it. That's the important thing.

One of my other roommates brought me bagle and coffee this time to my desk while I was almost freaking out in front of my laptop. She was already done last week. It was the best coffee I've ever had. Who, then, would be the lucky one I will bring sweets and refreshmet to next time, I wonder.

I went out for shopping after I brought the paper to my prof., and bought so much staffs. We need to make up for our hardwork, don't we? And I enjoyed walking around with my friend who also survived the same classes. Viva policy memos, viva major powers, geopolitics for ever!!!

I am off school now, but I'll start working tomorrow. Another thing to start. I am very excited about it, cuz I am young.
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# by my-salad-days | 2005-05-11 12:09 | Exchange
2005年 05月 07日

Midnight Breakfast

ここの所、大変狂った生活をしています。起床昼の一時。朝ご飯は丑三つ時。その他は、殆ど本を読んでいるか、寝ているか、パソコンで小論文を書いているか。お天道様の動きは関係なし!どこへ行くにも、眼鏡にひっつめ髪、ジョージタウントレーナー、ジーパンにスニーカー。パジャマ来てキャンパス内をうろうろするよりは良かるめれ。

a0022830_14572224.jpgジョージタウン大学では、期末試験勉強期間の初日に、食堂で夜10時から無料朝ご飯が配られます。毎学期やっていて、学生のボランティアがスクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、ベーグル、クロワッサンなどをサーブしてくれる。学生は、ヤバいヤバいとか言いながら、図書館から抜け出してきて、真夜中の朝ご飯を口に詰める。そしてまた図書館へ戻る。

図書館では、パジャマ姿のフクロウ達がたくさんおり、パソコンはもちろんのこと、枕、布団を持ち込んで巣にしている人も居る。私は一日図書館にこもると、次の日は行きたくなくなるので、寮の部屋と行ったり来たり。

勉強がどのくらい終わったかって?まだ、三分の一ですね。道は長い!
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# by my-salad-days | 2005-05-07 14:58 | Exchange
2005年 05月 05日

Cheesecake from the Factory at Midnight

You are studying too much!と言いながら、ルームメイトがケーキを図書館に差し入れしてくれました。Thank you sweetie, I love you not for the cake but for your way of making people happy! ケーキはチーズケーキファクトリーの一切れ。イチゴとホイップクリームがのっている。

4000単語のエッセーを半分書き終わったところで、真夜中の12時だけど、一息ついてケーキを頂く。図書館での飲食は、散らかさなければOKということになっている。ストレスがたまると、甘いものの消費量が増える。(あちゃー、気をつけなさいよ、と思った諸姉、乗り越えたらダイエットを考えます。)シュガーハイで通します。

イランコントラ事件の政策決定がどのようになされたか、あとは下り坂のはず。Groupthinkというモデル(長いものには巻かれろ的な判断ね)を使って、一歩一歩着実に。ゴールはどんどん近づいてきているから。
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# by my-salad-days | 2005-05-05 13:04 | Exchange
2005年 05月 02日

大名行列

昨日は、アダムスモーガンの近くであったイヤ部の先輩のホームパーティーに行く途中、ちょっとしたものに遭遇しました。雨がしとしと降る夕方で、大学の無料シャトルバスもなかったので、タクシーに乗っていったのですが、コネチカットアヴェニューの交差点の所で、パトカーが交通をブロックしていて、道を渡れない。土曜日の夕方、ただでさえ雨降りで車が混んでいるのになぜ?事故かな?と思ったら、キャブドライバーは、「大統領のお車が通るのさ。彼もパーティーに行くんだよ。」とのこと。

何台もの警察のオートバイが先駆けで通り、両脇をパトカーにカバーされながら大統領を乗せた黒塗りのリムジンが通った後には、救急車もお付きの車で走っていきました。ホワイトハウスの主は、どこへ行くにしても救急車と医療チームを引き連れていくのだそうです。

交差点の手前で10分ほど待たされた後、交差点のブロックが解かれて、一般ピープルも道を渡れるようになりましたとさ。先輩のおうちでは、おいしい日本料理と、先輩のお友達にたくさんお会いすることができて、楽しかった。
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# by my-salad-days | 2005-05-02 00:43 | Exchange
2005年 05月 01日

無駄口たたかず

海洋法のテイクホームファイナルの問題の一つは、海洋法に関する新聞の社説を自分で書けというものです。文字制限は、600単語。内容は、アメリカ合衆国の1982年国連海洋法加盟のメリットについてになる予定。(アメリカは非加盟である。)Beat around the bushな暇はありません。単刀直入。構想を練っているうちから、手に汗をにぎる。
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# by my-salad-days | 2005-05-01 07:53 | Exchange
2005年 04月 30日

このごろ

a0022830_552292.jpgこのブログの投稿文章が、下手になってますね。日本語で文章を書くにしても、上手い下手がくっきりあるものだ。なぜこれを感じるかと言えば、巧い文章を読んだ後に、自分の文章に立ち返ってみると、なんだか質ががくっと下がるからです。その分英語が上がってる、と信じて、まあしばらく読者の方々、我慢してください。

言葉の力は、そのとき読んでいる本の量と質によって決まると思う。漢文調の本を立て続けに読んだら、喋る言葉も何となく四字熟語が多くなるし、英語に触れる量が多ければ、喋るのも英語モード。シェークスピア劇を読んだら、言葉も"I speak to tho."なんて調子になるのでしょうか。実は本気になって読んだことがないので、わかりません。

私が一番好きな小説家は、開高健です。話の内容は、混沌としたものが多いけど、彼は本当に描写が巧い。匂いが立ち上ってくるような文章を書きます。「掌の中の海」という短編小説、機会があったあら読んでみてください。
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# by my-salad-days | 2005-04-30 05:26 | 言葉について
2005年 04月 29日

All Classes Done. Georgetown Forever!

今日の、US/Major Powers in Asiaのクラスで、交換留学最後の授業が終了。あとは、海洋法のファイナル(およそ10枚程度になると思われる)、米国外交政策決定過程のタームペーパー(イランコントラについて15枚)、US/Major Powers in Asia(日本の自衛隊のPKO派遣と軍事化について18枚)、書いて書いて終わりです。

まだ山は越えてないけど、ちょっと総括。
ジョージタウンに交換留学生として勉強しに来れて良かったなと思う点は
1. I was never complacent, and there are always things to do.
Or, never be 井の中の蛙
2. 先生方が、生徒を育てようと言う熱意のある方が多くて、それが励みになった
3. キャリア(経験)と知識のバランスについて、考えることができた

後は、なんだろう?
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# by my-salad-days | 2005-04-29 14:03 | Exchange
2005年 04月 26日

The Last Week of Classes

今週で授業は終わり、来週からペーパーの締め切りが続きます。

ソマリアのクラスは明日で終了。ファイナルペーパーを書いていて思ったのだが、まだまだ私は現実離れしているなということだ。大学生の勉強は、机上のことが多いと思うんだけど、で、それが大切なんだろうと思うんだけど、アフガニスタンの再構築について「政策進言メモ」なるものをまとめていくうちに、だんだん空しくも感じるようになっちゃった。現実はこんなきれいごとじゃないんだって。DCでは、アカデミアでは見えてこない、というか隠されている惨状がきっと沢山あるんだろうなって。

今更だけど、ICUの先生方がおっしゃることが分ってきたような。でも、DCで勉強したのは、回り道ではないと思う。

ふう。

アメリカという国は、本当に自国の利益を計算して、マキアベリ的に国際政治の政策を立てているかというと、そうでもない。普遍的価値(と皆が信じるもの)の追求のために行動に出ていることもあるもの。「民主主義と自由」、ブッシュのclicheで日本では逆に押し付けがましいと思われていると思う。でもさ、ここまで本当に自分の可能性と正当性を信じている国は逆にアッパレですよ。

追記
このクラスのクラスメートで、5月に卒業して陸軍に入隊し、半年間のトレーニングを受けた後はイラクに派遣されるんだっていう女の子がいました。アメリカでは、軍隊経験が一つのキャリアなんですよね。日本ではあんまり考えられないけど。
Security Studiesをやる、そしてそれを自分のキャリアにつなげる、覚悟、のようなもの。アメリカの国益が何なのか、外国人の私にはすぐに判断するのが難しいこともあったけど、それ以上に、クラスメートとの「覚悟」の差も感じた授業でした。
日本で暮らしていると、誰も明日自分の身に戦災が降り掛かってこようと考えもしないし、だから日本は幸せなんだと思う。戦争、紛争、旱魃、飢餓はどこか遠い所で起こっているテレビの向こうの世界。でも、この隔離された感覚、このままで良いのかな〜、と思うのですよ。
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# by my-salad-days | 2005-04-26 15:11 | Exchange
2005年 04月 24日

親知らず?

なんだか奥歯の後ろの、歯が生えていない所がモソモソするなと思ったら、どうやら下からもう一本歯が生えてきているような予感。左の奥歯でものを噛むと、変な感じなの。まだ痛くはなく、モソモソしている感じ。これって、親知らずってやつですかね。きれいに生えてくれればいいんだけど、、、アメリカで歯医者に行きたくないよう。

知り合いの方が、今度大々的な手術をされるそうで、外国でそうなるのは大変だなと思う。その方は極めて楽観的に考えていらっしゃるようで(皆の前でそう振る舞っているだけかもしれないけれど)、すごいなと思った。日本にいる家族には、心配をかけないように、手術のことは知らせていらっしゃらないのだそうです。うううん。でも、生死を分けるかもしれないのに、本当にすごいと思う。早く復帰されることを願う。

来週も、締め切りが目白押し。適度に遊んで、また勉強。
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# by my-salad-days | 2005-04-24 02:43 | Exchange
2005年 04月 22日

松任谷由実

彼女の曲は、秋の始まりの冷たい空気の雰囲気を持っているのが多いと思うんですが、何だか春爛漫のワシントンDCで聞いても、無性に切なくなるんです。季節外れだから他の曲を聴けばいいんだけど、何だかアディクティブになってる。

でもこのアカシアって曲は、冬なわけでもないか。お気に入りです。留学前から気に入っていたんだけど、今聞くと、少し意味合いも違っているような。

Acacia
銀の花が散ってる 風と日差しの中で
知らない街にきてる
目を閉じてかすかに響く列車の音に
心は揺られているの
....
今は見えない未来に
たった一つの 道しるべ
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# by my-salad-days | 2005-04-22 14:44 | Exchange
2005年 04月 22日

New Life to Start

昼の一時から、ソマリアのクラスの口頭ブリーフィング。アフガニスタンとイラクの国家構築を、6分以下で政策進言せよというのは無理な話なんだけど、結局8分かかって言いたいことを言い終わる。はみ出した2分は、留学生だからということで多めに見てもらう。でも最後に、You speak English well.と言われ、なんだ結局、学期のはじめからあまり進歩していないではないか、と気づき悲しくなる。だって、ブリーフィングの中身が良ければ、英語のことなんて言われないでしょ?これに関しては自分も、時々いいわけにしてしまうことがあるので、次留学したら(いつになるかな、もしするとしたら学位を取りたい)、最初から言い訳を作らないぞ、と心に誓う。

夜は、学期終了後に始まるインターン先の方々と夕食。ジョージタウンでの留学生活が終わっても、また新しい刺激に満ちた体験ができそうで、大変楽しみです。アシスタント記者のまだ若い人たちもチーフの方も、ざっくばらんな雰囲気で、学ぶことが多いと思う。受け入れてもらえたことに感謝して、一皮むける一ヶ月になるといいな。
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# by my-salad-days | 2005-04-22 13:23 | Exchange
2005年 04月 20日

Extensions increase your burden.

今日あるはずだったソマリアのクラスの口頭ブリーフィング、どうしても準備不足で自信が無く、木曜日に空いた時間があったので、後回しにしてもらいました。内容に自信が無いのに人前で喋る(って言っても、聞いてるのは教授一人ですが)事ほど、失敗が目に見えている事はないので。お題は、2005年冬のアメリカの国務省・国防省の連携重点課題について。アメリカの外交政策・軍事政策の最重要課題を二つピックアップし、Civil Military Operations(軍事・民事作戦?っていうのかな)のポリシーメモを書きなさい、というのが課題。

アフガニスタンの復興
イラクの復興
国土安全保障、海外在留市民と駐留軍の保護
大量破壊兵器の拡散防止

優先順に二つ選べと言われてもね〜、選べないよぅ。しかも、イラクの復興を選ぶとしたら、私はアメリカ人ではないので、戦争を起こしてしまった正当性も信じられないもので。アフガニスタンの復興は、二つのうちの一つに入れるつもりなんだけど、残りのもう一個をどれにしよう。国土安全保障にしてしまえば、他の国に物理的被害を及ぼす事なく国土を守れば良いんだから、武力行使を推進しなくて済む。しかし、国務省の陰が薄くなる。大量破壊兵器の拡散防止がいいかな。でも、ちょっとここの所は手薄なんだな。

しかし、締め切りを延ばしてしまうというのは、結局物事が長引くだけだから、あんまり良い癖ではないな。先週の6枚のペーパーも、この口頭ブリーフィングも、時間をもらえれば良いものにできると思ったからもらったんだけど、もう、イクステンションを頼むのはこれきりにしたい。
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# by my-salad-days | 2005-04-20 00:56 | Exchange
2005年 04月 19日

Good News!

こちらのテストが終わって、夏休みに入ったら、一ヶ月新聞社でインターンをして帰る事にしました。一度はもうあきらめかけたけど、せっかくチャンスをいただいたので、フルタイムで学ばせてもらって、日本へ帰ります。しかも、自分の分野と社会のつながりが見えてくるかもしれない、ってか、見えてくるといいな。体も動かせるしね。

というわけで、帰国は6月の15日ぐらいになるかな。帰って、東京で泊めてくれる人募集中。
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# by my-salad-days | 2005-04-19 08:57 | Exchange
2005年 04月 15日

忙しいって言っちゃだめだ

というのは、大学に入ってからの部活の先輩の言葉で、本当に「忙しくても弱音を吐かない」のはかっこいいなと思っていた。「自分がいかに忙しいか」比べをするのは、さもしい事だと思うんだけど、今週と来週ほど色々と詰まってしまうと、胃がキリキリ痛むのも致し方ないだろう。

今日木曜日締め切りの6枚のペーパー、リサーチをしてもしても、自分が結局何を書きたいのか方向性がつかめず、図書館で無為に時間が過ぎていく。結局書き終わらず、イクステンションを教授に頼むと、Take your time and do a good job!と言われ、胃が暴れているのも少し収まってくれた。

来週:
月曜日は、朝9時グループワークのメモ提出。新しく設立されようとしている、ナショナルインテリジェンスについて。ネグロポンテへ渡すメモ。
午後は重要な面接。
今日だせなかったペーパーは、提出目標を月曜日に。

火曜日は、朝9時15分から授業、その後教授と一対一で口頭プレゼン。二週間後提出のタームペーパーの内容をもとに、地域紛争へのアメリカの軍事介入についての政策。
午後3時には、先週やった海洋上の境界線の交渉についてのメモが締め切り。夜授業。

水曜日は、月曜に提出したメモに基づいて、グループプレゼン。メンバーは皆二年生の子達なので、私のつたない英語でも、グループを引っ張っていかないと、ちょっと方向性が見えにくくなってしまうことが多くあり。3人のメンバーを巧く説得するのに、言葉+αのコミュニケーションが必要。

木曜日は、タームペーパーのアウトラインをクラスでプレゼン。枚数は18枚。内容は、日本の自衛隊と東アジアの反応について。

来週を乗り越えれば、週末は先輩達と夜出かけられるので、それを楽しみに。納得のいく結果を出して一週間を終えられますように。今週末は、日曜日にノースカロライナに行った子達とブランチを一緒にする以外、社交時間はなし。徹夜してもへこたれない体が欲しい。
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# by my-salad-days | 2005-04-15 11:59 | Exchange
2005年 04月 14日

日中関係悪化 (特にオチは無し)

北京では大使館に投石され、韓国市場からは日本企業排斥の動きが始まり、北朝鮮からは6カ国協議からの日米撤退を申し付けられる。なんだか日本の東アジアにおける立場、どんどん居心地悪くなっていますね。

1999年にアメリカとNATOがユーゴスラビアを空爆中、在ベオグラード中国大使館を誤爆した直後、同じように在北京米国大使館が大衆デモにより襲撃を受ける、ってことがありました。1999年には米中関係は最悪化した、と言われていますが、その二年後2001年には、アメリカは中国に貿易上の最恵国認定を与えた。

もちろん、アメリカと日本は、軍事でも、経済においても、歴史的背景においても、中国に対する立場が違うから同じ比較をする事はできないけど、アメリカがそうならなかったように、悪化する中国の反日感情に対抗して日本(政府だけでなく、世論も含め)が、アンチ東アジアに走ったりしたらまずいと思います。

日本人の歴史理解は歪曲されている、ということが、デモの背後にある不満なんだと、中国政府高官はxinhua newsでコメントしていましたが、本当にそれだけかな。日本の国連常任理事国入りの提案と時期を同じくして、デモが起きているのは、やはり純粋に歴史問題だけがネックなのではないのでしょう。つまり、歴史問題は、ただの理由付け、攻撃対象になっているだけなんだろうな。

20世紀に起きた事は、今更変えられ様が無く、でもかといって、忘れていいわけではない。ただ、韓国においては1904年以降、中国においては1931年以降の歴史を、受け止めて生きていく事が大事なんだと私は思う。でもかといって、ここら辺の事情を細かに知っているわけではなく、そりゃあもう勉強不足。Defiance in Manchuria を読まなければ、とは思っているんですが、ペーパーの締め切りに追われている今はちょっと後回し、、、この状態がずっと続いている。

私は、「自分探し」とか、「アイデンティティーの確認」とかは、ティーンエイジャーにだけ許される贅沢なんではないかと思う。しかも、これは誰かに強制されるものではない。よって、日本人に愛国心を植え付けるのは、無理な話だと思う。だって、日本人は日本人であり、それ以上でも以下でもないからさ。日本に住んでいると日常は気づかないだけで、他と比べれば一目瞭然だもの。だから、大騒ぎするこたないんじゃないのか?

日本が好きですか?と聞かれたら、「好きも嫌いも無いね」というのが私の答えです。あなたが今吸っている空気が好きですか?という質問と変わらないと思う。そりゃあ日本の社会って、いろいろと不都合な事って多いと思うけど、仕方ないよね、流水が石を穿つように不都合を変えていくしか。結局は変わらないかもしれないし。

国民気質、みたいなものは、あまり当てにならないと思っていたのですが、意外や意外。今の大学のクラスでは、皆さん、「アメリカの国際社会における使命は、民主主義と自由の普及だ!」って信じている人が多い。で、それを実行できるんだって、単純にポジティブシンキングしている人が、たくさん居ます。それはそれで、価値のある事だと思う。もし、他文化や、キリスト教以外の宗教に敬意を払えるならば。

中国の国民気質って言うのは、私はよくわからないんだけど、どんなのだろう?
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# by my-salad-days | 2005-04-14 04:38 | Exchange
2005年 04月 11日

The Hoya

というのは、ジョージタウンの3−4誌ある学生新聞の一つ。食卓に広げてあるのを読んでいたら、良い記事があったので、リンク貼っておきます。

筆者のマーハ神父は、ルームメイトの評によると、学生に大変人気のある教授なのだそうです。私はこっちでは、神学関係の授業は全然取っていないけど、やっぱりカトリックの大学のセオロジーのクラスは、違うのかな?

Rubicon! 果報は寝て待とう。
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# by my-salad-days | 2005-04-11 13:40 | Exchange
2005年 04月 10日

桜祭り

ワシントンDCの真ん中で、今日は桜祭りがあり、日本の屋台だの、鳥居だの、舞子さん(白人の女の人が、鬘に白塗りで、オーセンティックではなかった)だのがペンシルバニア通りにあふれていて、しかも人混みがすごく、みなさん行列して屋台の食べ物に並んでいたので、東京の雑踏の感じを彷彿とさせていました。大学院生の知り合いの人にあったり、イヤ部の先輩にばったりあったり、もちろんお客さんはアメリカ人観光客ばっかりなんですが、ワシントンDCも狭いものだと実感。

タイダルベイスンの周りの桜は、今が盛りで圧倒されるほどの咲きっぷりでした。こっちも人が多くて、なかなか前に進めない、帰りのタクシーがなかなか拾えない(地下鉄は、行列が地上まで続いていたので、並ぶ気になれず)、の状況でしたが、こんなところでも、東京の狭さが再現されていて、異様に日本チックでした。

ものもらいが目にできていて、早く引いてくれないかなー。友達には目立たないよと言われるんだけど、なんだか小岩さんみたいで嫌なのです。(腫れてなくても変わんないんじゃんとか思ったそこのあなた、レッドカードです。ピー)
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# by my-salad-days | 2005-04-10 12:07 | Exchange
2005年 04月 08日

Mean Girls

ルームメイトが、前から私に見て欲しいと言っていた映画 "Better Luck Tomorrow"を大学のレンタルビデオ屋に借りにいったら、それは棚に戻っていなくて、結局見たのは"Mean Girls"

本当に、アメリカの高校ってこんなんなんだって。どの地域にある学校か、私立か公立かによっても、学校の雰囲気って違うと思うんだけど、オハイオから来たルームメイトは、彼女の学校にもこんなミーンガールズが居たと言っていました。アメリカの高校、やっていくの大変そう。イギリスで私が行ったシックスフォームは、断然のどかなものでした。

最初借りようとしていた、ベターラックトゥモローというのは、カリフォルニアの高校に通うアジアンアメリカンの少年の話らしく、私と同室のルームメイトは、本当にその映画の通りなんだって言っていた。早く見てみたいものだ。彼女とは、人付き合いのセンスとか、感覚的に似ているところがあるので(っていうか、一緒に暮らすと似てくるのか?)、What's cool and what is notを、アジア系アメリカ人の高校生活を通して覗いてみるのは、楽しみ。アジアの国で高校生活を送るのとも、また違ったものなのでしょう。

ちなみに私の高校生活は。。。今考えれば、大変homogeneousな環境で、それは強烈であったけれども、価値観の多様性を受け止める幅があったらもっと良かったのにと思う。(いや、実際はあったのに、私が知らなかっただけかもしれないけども。)今日の映画みたいな、女の子同士の醜い張り合いは無かったけど、違う意味でのプレッシャーはあったなー。なんだったのでせう、あの肩凝りのひどさは。セーラー服の重さだけではなかったはず。
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# by my-salad-days | 2005-04-08 13:46 | Exchange
2005年 04月 04日

Blind, are we not?

一つの事を選択して受け入れるのは、他のチョイスが見えなくなる、ということだ。選択肢がたくさん見えているうちは、決心した事にはならないんだよね。

ソマリアのクラスは、今週はコロンビアの麻薬取引規制についてです。麻薬の売買と、テロリズムが結びついているから。またまた「ブラックホーク・ダウン」級のきな臭さ、流血かもしれません。それにしても、今週は課題の量が多い。"Killing Pablo""Andes 2020: A New Strategy for the Challenges of Colombia and the Region"の二冊を今日と明日で読んで、明後日メモが締め切りです。

そして、考えてみたら、今から帰国するまでの間に提出するペーパーの量は、計60枚超?血の気が引きますが、なんとかなる、なんとかする、と信じて。問題なのは、数ではない、と。
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# by my-salad-days | 2005-04-04 02:21 | Exchange