2005年 05月 23日

さようならと新しい生活

ジョージタウンを去るしんみりした気持ちとは裏腹に、雲一つなく晴れた日曜日です。ヒーリーの前では父兄も参拝して大規模なミサがあっていて、賛美歌が遠くからも聞こえてくる。

昨日の晩、ヒーリー塔の真夜中12時の鐘の音が夢うつつに聞こえました。もうこの音を聞きながら眠りにつくこともないんだなぁって、ちょっと悲しくなってしまいました。(学期中は、この時間に床に着くことなんてめったになかったけど)15分おきに鐘の音が時を刻むのを聞きながら、毎日が回っていたんです。この場所に居残りたい、去りたくない。つぎ、戻ってくることはあるんだろうか。ケンブリッジを去るときはまだ高校生で、こんな大学で勉強できたらどんなに素敵だろう、と思っていたのですが、それと同じかな。でも、違うのは、次のチャンスは、これからの自分の努力次第だということで。

大学は、昨日が卒業式で、シニアのルームメイト達も全員卒業していきました。私は一日中荷物の送り出しでバタバタしていたんだけど、SFSを卒業していく人たちが羨ましかったな。ここで4年間勉強することが、どんなに恵まれているか、これは留学生にしか分らない羨望でしょう。

ハウスメイトのスーザン(マラソンを走る彼女)は、Honor AwardのSumma Cum Laudeをもらって卒業です。GPA3.9以上の学生に与えられる、最高の学校賞なんだって。イージーAの多いICUでさえ、そんなの大変なのに、A, A-, B+, B, B-と細かく評価が分かれてグレードも0.33づつ段階が分かれるこの大学で、3.9以上とは何てことだ!

でも、今日は新しい生活の始まりでもあります。Dupont Circleにある、大学の先輩のお宅にインターン終了まで住まわせてもらうことになりました。Georgetownと Dupontでは、街の雰囲気ががらりと違う。建物も、住む人々も。南向きの日差しが差し込む、広いお部屋です。明日からはここから朝日に向かいます。一週間、また始まるぞ、と。
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by my-salad-days | 2005-05-23 10:40 | Exchange


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