My salad days in Washington, D.C.

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2004年 09月 01日

日曜日

 この日曜日は、地域の人々が留学生をお世話してくれるプログラムで知り合いになった、サリーの家と教会の礼拝に行ってきました。サリーのうちはワシントン,DCから車で15分ほど離れたバージニアのアレクサンドリアという町にあります。

 今度の日曜日に教会に一緒に行かないか、と誘われた時には、カトリックの礼拝はどんなものだろうかと考えていたのでしたが、これは私の早とちりでした。ジョージタウン大学自体がイエズス会カトリックなので、そこに集う人ももちろんカトリックだろうか、と考えたことから生じた勘違いだったんだけど、彼女とそのファミリーはプロテスタントでした。何故私がこの点にこだわるかと言えば、一度もカトリックの礼拝に参加した事がないからで、しきたりの多いところに行って面食らうのが恥ずかしいなと思ったからです。

 実際に車に乗っていった教会は、全く厳かな感じではなく、すり鉢状になった席の一番底に、コーラス隊がおり、アップビートに乗った讃美歌を中央で牧師さんがマイクを握って歌い、人々も楽しそうにハモッテいました。賛美歌が終わったら、この日は特例としてアフガニスタンで孤児院の世話をしているという、宣教師夫婦のお話がありました。このカップルは、教会からの援助を得て孤児院を建て、見捨てられた子供達の世話をしているそうです。話は、涙を誘う話もあり、またモスリムの人たちを "ugly" と形容する無理解さもあり、聞いていて複雑な気持ちになりました。長い間戦場だった国で、親もなく障害を持つ子供達へ愛の手を差し伸べるという社会的人情と、キリスト教至上主義の考え方と、両方ともが混ざった感じで、評価がしにくいな。。。。信仰と政治が両立しない様を見てしまいました。

 礼拝の後は、サリーと旦那さんの運転する車に乗って、一家のおうちへ行き、二匹の犬の熱烈な歓迎を受け、ディナーランチをご馳走になりました。パーフェクトに整えられた食堂と、陽のさんさんと差し込む台所、室内の壁の色は桃色で、アメリカのお家でした。

 帰りがけには彼女の好意でグローセリーストアに連れて行ってもらい、何人分を料理するのだ???というぐらい缶詰や小麦粉(オーブンがあるから)、パスタ、バター、ミネラルウォーター等を買ってきました。因みに、ワシントンDCでの水道水は、飲んだらだめよと友達に忠告されました。確かに塩素のにおいは強い。それから、インゲンやほうれん草、トマト、モモ、冷凍食品もカートに入れて、お会計は $70也。これで数週間は重いものを抱えて買出しに行かなくて済むでしょう。帰りがけは、サリーの車で寮の部屋まで送ってもらい、またもや至れり尽くせりになってしまいました。今日の朝、彼女にお礼状を贈ったから明後日には届くでしょう。

 大学にミールプラン(食堂での食事計画)はないのかって?高いんですよ。一週間に24回まで食べられる一番安いプランで、1回当たり$7(=¥700)。しかも毎食+三回のエクストラ、というペースでバーガーやオニオンリング、BBQグリルなんて食べられたものではありません。料理している間は気分転換にもなるだろうから、自炊しようと思うよ。

 今までに3軒の店に行ったけれどいまだ見つからないのが、コーヒーを入れるときのカリタです。コーヒー豆も、ペーパーフィルターも買ったのに、カリタが見つからない。あれは日本の製品なのか?スターバックスにさえ、陶器/プラスチック製のカリタを置いていないの。どうやら、アメリカの家庭ではコーヒーは電動コーヒーメーカーで入れるものと相場が決まっているみたいで。そこで、今日はルームメート達に怪訝な顔をされたけれども、電動コーヒーメーカー用のフィルターホルダーとガラス製のコーヒーサーバーを買ってきました。さて、これでちゃんと明日の朝はコーヒーが飲めるかな?コーヒー大好きな私には、死活問題です。
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by my-salad-days | 2004-09-01 11:08 | Exchange


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