My salad days in Washington, D.C.

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2005年 04月 14日

日中関係悪化 (特にオチは無し)

北京では大使館に投石され、韓国市場からは日本企業排斥の動きが始まり、北朝鮮からは6カ国協議からの日米撤退を申し付けられる。なんだか日本の東アジアにおける立場、どんどん居心地悪くなっていますね。

1999年にアメリカとNATOがユーゴスラビアを空爆中、在ベオグラード中国大使館を誤爆した直後、同じように在北京米国大使館が大衆デモにより襲撃を受ける、ってことがありました。1999年には米中関係は最悪化した、と言われていますが、その二年後2001年には、アメリカは中国に貿易上の最恵国認定を与えた。

もちろん、アメリカと日本は、軍事でも、経済においても、歴史的背景においても、中国に対する立場が違うから同じ比較をする事はできないけど、アメリカがそうならなかったように、悪化する中国の反日感情に対抗して日本(政府だけでなく、世論も含め)が、アンチ東アジアに走ったりしたらまずいと思います。

日本人の歴史理解は歪曲されている、ということが、デモの背後にある不満なんだと、中国政府高官はxinhua newsでコメントしていましたが、本当にそれだけかな。日本の国連常任理事国入りの提案と時期を同じくして、デモが起きているのは、やはり純粋に歴史問題だけがネックなのではないのでしょう。つまり、歴史問題は、ただの理由付け、攻撃対象になっているだけなんだろうな。

20世紀に起きた事は、今更変えられ様が無く、でもかといって、忘れていいわけではない。ただ、韓国においては1904年以降、中国においては1931年以降の歴史を、受け止めて生きていく事が大事なんだと私は思う。でもかといって、ここら辺の事情を細かに知っているわけではなく、そりゃあもう勉強不足。Defiance in Manchuria を読まなければ、とは思っているんですが、ペーパーの締め切りに追われている今はちょっと後回し、、、この状態がずっと続いている。

私は、「自分探し」とか、「アイデンティティーの確認」とかは、ティーンエイジャーにだけ許される贅沢なんではないかと思う。しかも、これは誰かに強制されるものではない。よって、日本人に愛国心を植え付けるのは、無理な話だと思う。だって、日本人は日本人であり、それ以上でも以下でもないからさ。日本に住んでいると日常は気づかないだけで、他と比べれば一目瞭然だもの。だから、大騒ぎするこたないんじゃないのか?

日本が好きですか?と聞かれたら、「好きも嫌いも無いね」というのが私の答えです。あなたが今吸っている空気が好きですか?という質問と変わらないと思う。そりゃあ日本の社会って、いろいろと不都合な事って多いと思うけど、仕方ないよね、流水が石を穿つように不都合を変えていくしか。結局は変わらないかもしれないし。

国民気質、みたいなものは、あまり当てにならないと思っていたのですが、意外や意外。今の大学のクラスでは、皆さん、「アメリカの国際社会における使命は、民主主義と自由の普及だ!」って信じている人が多い。で、それを実行できるんだって、単純にポジティブシンキングしている人が、たくさん居ます。それはそれで、価値のある事だと思う。もし、他文化や、キリスト教以外の宗教に敬意を払えるならば。

中国の国民気質って言うのは、私はよくわからないんだけど、どんなのだろう?
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by my-salad-days | 2005-04-14 04:38 | Exchange
2005年 04月 11日

The Hoya

というのは、ジョージタウンの3−4誌ある学生新聞の一つ。食卓に広げてあるのを読んでいたら、良い記事があったので、リンク貼っておきます。

筆者のマーハ神父は、ルームメイトの評によると、学生に大変人気のある教授なのだそうです。私はこっちでは、神学関係の授業は全然取っていないけど、やっぱりカトリックの大学のセオロジーのクラスは、違うのかな?

Rubicon! 果報は寝て待とう。
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by my-salad-days | 2005-04-11 13:40 | Exchange
2005年 04月 10日

桜祭り

ワシントンDCの真ん中で、今日は桜祭りがあり、日本の屋台だの、鳥居だの、舞子さん(白人の女の人が、鬘に白塗りで、オーセンティックではなかった)だのがペンシルバニア通りにあふれていて、しかも人混みがすごく、みなさん行列して屋台の食べ物に並んでいたので、東京の雑踏の感じを彷彿とさせていました。大学院生の知り合いの人にあったり、イヤ部の先輩にばったりあったり、もちろんお客さんはアメリカ人観光客ばっかりなんですが、ワシントンDCも狭いものだと実感。

タイダルベイスンの周りの桜は、今が盛りで圧倒されるほどの咲きっぷりでした。こっちも人が多くて、なかなか前に進めない、帰りのタクシーがなかなか拾えない(地下鉄は、行列が地上まで続いていたので、並ぶ気になれず)、の状況でしたが、こんなところでも、東京の狭さが再現されていて、異様に日本チックでした。

ものもらいが目にできていて、早く引いてくれないかなー。友達には目立たないよと言われるんだけど、なんだか小岩さんみたいで嫌なのです。(腫れてなくても変わんないんじゃんとか思ったそこのあなた、レッドカードです。ピー)
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by my-salad-days | 2005-04-10 12:07 | Exchange
2005年 04月 08日

Mean Girls

ルームメイトが、前から私に見て欲しいと言っていた映画 "Better Luck Tomorrow"を大学のレンタルビデオ屋に借りにいったら、それは棚に戻っていなくて、結局見たのは"Mean Girls"

本当に、アメリカの高校ってこんなんなんだって。どの地域にある学校か、私立か公立かによっても、学校の雰囲気って違うと思うんだけど、オハイオから来たルームメイトは、彼女の学校にもこんなミーンガールズが居たと言っていました。アメリカの高校、やっていくの大変そう。イギリスで私が行ったシックスフォームは、断然のどかなものでした。

最初借りようとしていた、ベターラックトゥモローというのは、カリフォルニアの高校に通うアジアンアメリカンの少年の話らしく、私と同室のルームメイトは、本当にその映画の通りなんだって言っていた。早く見てみたいものだ。彼女とは、人付き合いのセンスとか、感覚的に似ているところがあるので(っていうか、一緒に暮らすと似てくるのか?)、What's cool and what is notを、アジア系アメリカ人の高校生活を通して覗いてみるのは、楽しみ。アジアの国で高校生活を送るのとも、また違ったものなのでしょう。

ちなみに私の高校生活は。。。今考えれば、大変homogeneousな環境で、それは強烈であったけれども、価値観の多様性を受け止める幅があったらもっと良かったのにと思う。(いや、実際はあったのに、私が知らなかっただけかもしれないけども。)今日の映画みたいな、女の子同士の醜い張り合いは無かったけど、違う意味でのプレッシャーはあったなー。なんだったのでせう、あの肩凝りのひどさは。セーラー服の重さだけではなかったはず。
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by my-salad-days | 2005-04-08 13:46 | Exchange
2005年 04月 04日

Blind, are we not?

一つの事を選択して受け入れるのは、他のチョイスが見えなくなる、ということだ。選択肢がたくさん見えているうちは、決心した事にはならないんだよね。

ソマリアのクラスは、今週はコロンビアの麻薬取引規制についてです。麻薬の売買と、テロリズムが結びついているから。またまた「ブラックホーク・ダウン」級のきな臭さ、流血かもしれません。それにしても、今週は課題の量が多い。"Killing Pablo""Andes 2020: A New Strategy for the Challenges of Colombia and the Region"の二冊を今日と明日で読んで、明後日メモが締め切りです。

そして、考えてみたら、今から帰国するまでの間に提出するペーパーの量は、計60枚超?血の気が引きますが、なんとかなる、なんとかする、と信じて。問題なのは、数ではない、と。
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by my-salad-days | 2005-04-04 02:21 | Exchange
2005年 04月 03日

Another Crazy Night

There was supposed to be fireworks for the cherry blossom festival in DC tonight, so I went out to see it with my friends from the Native American Experience Program. It was pouring today, but one of them told us that there will be fireworks in rain or shine.

We took the metro bus to 10th and Pennsylvania Avenue, walked about 10 blocks south in the wind and rain. The best place to see the fireworks was near the Potomac River, so we marched down by the Dept. of Justice, went across the Mall, took refuge in one of the Smithonians, and by the time we reached the Dept. of Agriculture, our jeans were plastered on our legs. Drenched we were, we turned right and one of us yelled that we should go into the Hotel Mandarine!

So we did. We were wet and on jeans and Georgetown sweaters. I was even on my flip flops because I thought my feet would be soaked, anyway. I knew the way out to the other side of the building and where the bathroom was, so we went down the stairs. A female receptionist followed us, and she was ready to kick us out! She talked to us, "it is raining so heavy, ha?" on the stairs and once we landed on the floor, she asked us very awkwardly, "may I help you?" "Yes, I would like to use the bathroom." I replied. I went in, washed my hands, and wiped my wet face and glasses with the paper towel with a rich texture (the one we were fascinated, Y).

The story didn't quite end here. One of us knew that there were restaurants by the river, so we walked a couple of blocks further, again in the rain. There were a Sushi bar and a Chinese restaurant next to each other. We chose sushi first, but the place was way too crowded. So we went into the other door. The Chinese place was a bit packed in the beginning, quite understandable becuase it was a Saturday night. We got our table, and ordered soup and dishes. The hot and sour soup came immediately, and made our cold bodies a bit warm. Good good. Then, we waited 15 minuts for the dishes to come. The waiters there were running, sometime shouting at the kitchen, and making fuss. The food didn't come. Another 15 minutes. Still, didn't come. Two young ladies sitting in the next table started making claims to the manager. One of them got her dish, but the other one didn't for more than 30 minutes. We realized that this restaurant is not organized. We asked our waiter, "are our dishes coming?" "The kicchin making it one table by one. No redie." Another 15 minutes passed. Yet to come. We were wet, cold, hungry, angry, and tired. After an hour of waiting, our three dishes were finally brought. They were OK, but I can make fried rice, better one, in 15 minutes! No tips tonight, we decided.

The fortune cookie I got for me very well told what we felt there. "An hour with your good friends is better than 10 hours with strangers." Well, if we are waiting for the dishes to come at the restaurant, an hour may be too long even if you have good friends with you at the table.

We took a cab back to Georgetown, and everyone said, "it's so good to be back home!"

Thank you for reading this silly story till the end.
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by my-salad-days | 2005-04-03 13:15 | Exchange
2005年 04月 02日

The Diplomatic Ball

行ってみたいと思っていたSchool of Foreign ServiceのThe Diplomatic Ballは、今晩Andrew W. Mellon Auditorium (NATOの同盟条約が調印されたところらしい)@ 1301 Constitution Avenueにて開かれました。ドレスアップした友人たちにも会えたし、いつも以上に張り切った華やかな人々を見るのも面白かった。肝心の外交官達には会えなかったけどね。でも、昼間にDOSに行けたから、いいや。

華やかなドレスを着たジョージタウンガールズと、タキシードを着た男の子たちの中で、ロングドレス負けしない体格に育って良かった(笑)と思った夜でした。

次、こういう事があったならば。。。その時までに、
1.ボールルームダンスを踊れるようになりたい(今日の音楽は生演奏でした。)
2.自分のdateと一緒に来たい
ですね。どっちが先にかなうかな。
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by my-salad-days | 2005-04-02 14:59 | Exchange
2005年 04月 02日

今日は

a0022830_550395.jpg前から書いていた、「海洋の地理と政治」のクラスで、国務省見学に行きました。スミス教授は国務省のBureau of Oceans and International Environmental Scientific Affairsから教えに来ている先生なのです。

もう少し、見学の内容は海洋法に関係あるのかなと思っていたのですが、見せてもらったのは国務省の中枢、Operation Centerでした。ここは、世界中の政治情勢、治安などを24時間モニターしているところで、テレビ電話、ファックスなど、情報伝達機械がいくつもの部屋に並べてあり、何か一旦事がおこると、国内外からの問い合わせに答え、情報収集がなされるとのことです。私達が行ったのは、4月1日お昼近くの11時過ぎだったんだけど、ちょうどバチカンのカトリック法王が危篤、ということで、法王の容態に変化があると、センターの見学は打ち切りにされるかもしれない、と言われていましたが、そこを見学した30分ほどの間には、幸い何もおこらず、見学を終わりまで続ける事ができました。許可されたスタッフ以外、立ち入り禁止の区域にも入らせてもらったのですが、うん、なかなかintenseでした。ここに配属されたスタッフは、だいたい一年ぐらいで配置転換されるそうです。四六時中緊張してないといけないから、きついだろうな。

で、12時過ぎにはOps Centerの見学を終えて、最上階(といっても、8階建て)のレストランでお昼をごちそうになりました。サラダ、スープと、ビュッフェ、それからデザート、コーヒー付き。最近、少し豪華な食事が続いているので、節制せねばと思いつつ、ちゃんとデザートまで平らげてしまいました。レストランの隣の個室では、フォーマルな雰囲気のお役人さんたちが会食しているのがちらりと見えました。

食事後は教授のオフィスに移動して、一時間弱授業。来週からは、海洋上の国境線交渉(Maritime Boundary Negotiation)のシュミレーションをします。今は、日本も韓国と竹島問題(それから、韓国側は対馬条約をだしたらしいね)で一悶着あっているから、クラスでやるシュミレーションは仮想上の国でやるけれども、楽しみ。

そして今夜は、Diplomatic Ballっていうのに行ってきます。大学が主催していて、大使館から人が来るボールだそうです。黒いロングドレスはこないだ母に買ってもらいました。(日本ではあんまり着る機会ないかもしれないけど、一着は持っていたかったので。)悲しむべきは(?)一緒に行くグループが、女の子4人に対し、男の子1人ってことかな。最初は、カップルでいくのではなかったら恥をかくだけか?と思ったけれども、多分ボールルームダンスをするわけではないので、大丈夫だろう。と。ちょっとおめかしして、行ってきまーす。

というわけで、4月1日はイベントが沢山な一日。
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by my-salad-days | 2005-04-02 05:42 | Exchange
2005年 03月 29日

気づかない目

去年の夏、島根でであった人々からも感じた事だけど、「自分はいまベストを尽くしてる」って感じていても、後から振り返れば、それは結局自己満足でしかない事って多いよね。私が去年感じたのは、「私は広義の意味での社会参加が足らん」てことでした。なんだか、ふとした瞬間に、どうも自分の視点は、内側へ内側へ螺旋をまいているので。どうしたら、広がる形のベクトルに方向が変わるだろう?

一つ休み中に考えたアイディアがあるんだけど、International Affairs Journalみたいなのを、興味のある人たちで発行しません?媒体は、紙でも、ブログでも、メルマガでもいいんだけど、人様に読んでもらえる自分の分析を、発表する場を作るってのはどうだろう?国際関係、政治、経済、開発、教育の授業で書いているリサーチペーパーを、読者を教授と自分とクラスメートから、もう少し広げてみるっていうのはどうだろう?いい文章を書く練習にもなると思うし。どうでしょう?学年、所属大学、言語(多分日英)、問いません。興味のある人は、この指とまれ。

上のジャーナル発行は、一人ではしたくない、というか、できない訳で、興味があってCreativityを持った方なら、誰でも三顧の礼で迎えます。結構本気なので、よろしく。
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by my-salad-days | 2005-03-29 12:14 | Exchange
2005年 03月 29日

NYC & Connecticut

今晩、ニューヨークとコネチカットへの旅から、母と一緒に帰ってきました。移動は全部、アムトラックを使ったんだけど、まあまあって所かな。ニューヨークへ飛行機で行くとしたら、飛行場からマンハッタンまで結構距離あるし、セキュリテーチェックとか並ばないといけないし、列車だとDC−NYC間は3時間弱かかるけど、結局移動時間は変わらないかもしれない。

NYCでは、ずっと前から先生に紹介していただいていた、高校の大先輩にお会いして、色々とお話を聞かせていただきました。ロースクールの話、どこで働くかということ、アカデミックキャリアはどこまで必要か、少しは曇りがちだった前方がクリアになったかな。この方からも、「自分のやりたい事を必死に追ってごらん、そしたら道は開けるよ」というアドバイスをいただき、よーし、さーまたやるぞって気持ちになってきました。それから、楽しい人生を送りなさい、というメッセージも受け取りました。私もきっと、40年後、後輩にこういうアドバイスを送れる人間になーるーぞっと。

時間の流れるのは本当に早いもの、この調子だと、来年大学を卒業するのもあっという間なんだろうな。残り二ヶ月の留学生活はもとい。当たり前だけど、留学が終わったら大学生活が終わっちゃう訳ではないのです。まだ後残りの12ヶ月を、実り多い物にしていけばいいのです。

明日は、ソマリアのクラスで、2002年ソルトレークオリンピックの時の、会場の警備保障のシュミレーションをやります。私は、もう一人のクラスメートと、ホワイトハウス/NSCの担当です。週末旅行したから、勉強全然やっていない。
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by my-salad-days | 2005-03-29 11:56 | Exchange