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2004年 06月 29日

Winter Sonata

  These days I'm becoming crazy about "Winter Sonata", a Korean love
story drama. I don't know if you have heard of it in Europe, but the drama
is now so popular in Japan, especially amongst middle-aged housewives.
The story is very conservative about the relationship between men and
women, if not Confucian. I sometimes feel even irritating because the
heroin is indecisive and helpless, but somehow it attracts me. The reasons of such attractiveness may be, first, because her way of falling in love
seems so natural and authentic to me. (Don't laugh that I am so dreamy.)
Secondly, the implicit but eloquent expression of love (not by linguistic
means) strikes me. After all, it gives me the proof that I am very much a
person of East Asia. (Notice: The Japanese and Korean languages are
DIFFERENT, so are the cultures, however subtle the differences may
appear.)

I wish if I could understand and speak Korean. It is indeed quite odd
that students in Japan are taught English as the first foreign language
but not Korean. Once the cultural understanding between the two
neighbours deepen, one day there may be a hope for East Asian version
of EU.
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by my-salad-days | 2004-06-29 00:48 | 日誌
2004年 06月 26日

ボブ・サップ

 日本のテレビに登場する、いわゆる「アフリカン(アメリカン)オリジン」の人々の取り上げ方について、私は大きな違和感を感じています。日本はアフリカ大陸から地理的に遠く離れていて、平均的な市民生活の中で肌の色がチョコレート色の人に出会うのはめったにあることじゃないよね。そんな事情を考慮に入れたとしても、テレビの見方は偏見と差別に満ちており、その描写について視聴者が何も抗議しないのはおかしい。
 まず、ボブサップについてまわる形容詞。「野獣」とか、「怪力」とか、「ケモノ」とか。それから、彼のTVコスチューム。上半身裸、筋肉ムキムキ。彼に与えられたセリフ。日本語片言交じり、また攻撃姿勢のボディーラングイッジ。
 それからサンコンさん。あまり最近TVでは見かけないけれど、こないだたまたま、サンコンさんが吹き矢で女性を捕まえるというプログラムがあっていました。(因みに、サンコンさんは吹き矢を吹いたのは生まれて初めてだとか。)吹き矢=原始人生活のイメージか。
 これらのポイントからいえる、日本のTVの黒人に対する視点は、原始的、動物、人間でない、非文明ってところかしら。つまり、肌の黒い人を、同時代に生きる人間として見ていないのです。人としてどころか、動物園の檻の中にいるチンパンジーと同じような視点で見ている。ボブサップも、サンコンさんも、大道芸の見世物なのです。

 アメリカは、黒人差別が完全に撤廃されていない国だといわれています。イギリスも、とりあえずケンブリッジの大学町で黒人のプロフェッサーを見かけた記憶はありません。でも、このどちらの国も、アフリカン・オリジンの人々に対する視点は、少なくとも彼らを人間としては認めている気がする。白=善、黒=悪というような概念を持つ事がタブーであるし(私はそう教えられた)、黒人に対する侮辱・社会差別などに関して、社会はもっとセンシティブです。もちろん、アメリカは黒人奴隷制の上に第一次産業が花開き、またイギリスはアフリカに植民地を持っていた国ですから、歴史的・政治的にも日本よりは黒人の人々とつながりが深い。つながりが深いと、軋轢も大きくなるわけで、その軋轢に対して社会が無知蒙昧ではいられなくなるわけですが。

 これに対して、日本は、アフリカオリジンの人口が少なく、距離的に離れているために、彼らに対する差別・偏見に対して人々は鈍感です。そしてその鈍感さが許されている社会です。アフリカに対する日本人の意識は、実は安土桃山時代の世界観と同じぐらいなんではないでしょうか。少なくとも、TVのボブ・サップやサンコンさんの取り上げられ方を見る限り、スペイン人を「毛唐の南蛮人」と呼んだあの頃から、未知の世界に対する日本人の無知蒙昧さ・無関心さは変わっていないのではないでしょうか。私は、はだかのボブサップがTVに登場するたびに、へどが出そうです。
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by my-salad-days | 2004-06-26 21:57 | 日誌
2004年 06月 25日

9 3/4

 ちょうど夕飯時に、テレビでハリーポッター1を金曜劇場(?)で放送していました。確か明日26日に、最新のハリーポッター3が封切りだからかね。マニアックですが、あの映画でハリーとロンがホグワーツ行きの列車に乗る、ロンドンのキングスクロス駅の、プラットフォーム9と4分の3番線には、個人的に思い出があります。プラットフォーム9番線は、キングスクロス発ケンブリッジ行きの列車が発着するホームだからです。キングスクロスの駅は、なぜかケンブリッジ行きの列車だけ、別棟の線路になっていて、そこが9番線なの。イギリスに住んでいた一年間で、何度あそこのプラットフォームで降りてロンドンへ遊びに行ったことか、と思うと懐かしくなります。

 今日、偶然、幼い頃からの読書歴がそっくりな友人に出会いました。彼女と私の共通点は、「はてしない物語」byミヒャエル・エンデ、「ゲド戦記」byル・グウィン、「ナルニア国物語」byC.S.ルイス をどれもこよなく愛読しているってことです。今日がほとんど初対面だったのに、出会って3分ぐらいでキャーと打ち解けてしまいました。これらの物語は、ファンタジーなんだけど、示唆に富む話ばかりです。自分はすでに大人になったと思っているそこのあなた、まだこれらの本を読んでなかったら、一度だまされたと思って読んでみんしゃい。
 小学生の頃は、このファンタジー物語が大好きでどっぷりはまっていたんだけど、中学高校時代は、読書を全然していなかったものよ。それを今取り戻したいと思ってはいるんだけれど、ゲドやオジオンの世界に生きていた頃ほど、読書を楽しめていない気がする。

Harry Potter 3 will be on screen in cinemas in Japan from tomorrow, 26th.
Perhaps some of you have already seen it, haven't you?
Tonight the TV was airing Harry Potter 1 in order to advertise the debut
of the 3rd film, and I saw "Platform 9 and 3/4" at Kingscross St. in the film. That reminded me of platform 9, where the train bound for Cambridge
used to come in. Has it changed yet?

Today I found a bird of my feather. While the girl and I were were talking
in the class, we suddenly noticed that we love the same fantasy stories
such as "Never Ending Story" by M. Ende and "Narnia Stories" by
C.S. Lewis. We found that we have loved them since the elemetary school age. It was indeed a surprise but also a pleasure, to find a person
of the same taste.
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by my-salad-days | 2004-06-25 21:42 | 日誌
2004年 06月 25日

アッシジ Assisi

 テスト後の気を晴らすために、フォトエッセィを買いました。「須賀敦子のアッシジと丘の町」
by文/写真 岡本太郎。最初、須賀敦子の過ごしたイタリアを知りたい思ったのと、岡本太郎っていう名前に惹かれたのですが、実は岡本太郎違いでした。この著者は、「芸術は爆発だ」の彼ではなく、他の人だったみたい。でも、岡本って言う苗字も、太郎って言う名前も、珍しくはないよね。同姓同名の赤の他人もいるもんだ。須賀敦子は、実家にあった「塩一トンの読書」で文は読んでいたけれど、この人の人生面白そう。
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by my-salad-days | 2004-06-25 00:11 | 日誌
2004年 06月 24日

日焼け Sun Burned

 行ってきました、虎ノ門米国大使館。暑い中、2時間半並んで待ち、建物の中では名前を言ってサンキュー、バーイで30秒で終了しました。あっけなさにちょっとがっかり。
無事、手元にビザが届くことを願うばかりです。
 待っている間に、さだまさしの小説「解夏」を読みました。月9のドラマ、「愛し君へ」の原作ですね。でも、原作とドラマとでは、主人公の病気がベーチェット病であることと、出身が長崎であること以外、設定は随分違いました。原作の方が、主人公の心のありようが良く現れていて味わい深かったかな。ドラマは、いろんな要素がありすぎて、藤木直人の心は良く見えてきません。
 そんなわけで、長い間ひなたにいたので、日焼けが進行中です。

I went to the embassy in Torano-mon today. The queue was soo long
and seriously it took 2 hours and a half to get into the counselor's room.
(It was so hot that I got sunburned. You know, Japanese girls don't
want to have their skin tanned.) Once I got in, the officer called
my name and all was done. I went out of the room in 30 sec.!!

The summer has come 'cause all the exams and essay works are finished.
Now I deserve to go out shopping to indulge myself. Items I want to
get in this summer are a digital camera, spex, a hat, and sandals.
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by my-salad-days | 2004-06-24 00:04 | 準備
2004年 06月 22日

ビザ Visa

明日、米国大使館へ行ってビザの申請をしてきます。聞くところによると、三時間列に並んで待つとか。外で待っても辛くない天気だと良いな。日傘と小説、準備しています。

Welcome to my blog!
I would love to receive your comments, my dear friends!
(If you want to leave one, click the link below that says "Comments")

Tomorrow I am going to the embassy to get my visa to the states.
A friend of mine told me that I may need to queue for 3 hours
(2 before getting into the building, plus one more inside.)
I hope it will neither be raining nor too hot!
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by my-salad-days | 2004-06-22 23:49 | 準備
2004年 06月 21日

滑り込みセーフ

 本日12:00締め切りのレポートを、12:03に提出ボックスにスライドインさせてきました。事務室の方がちょうど回収にきたところだったので、本当にぎりぎりセーフ。卒論提出ではこうは行きません。
 ちなみに、科目は日本思想史、今学期楽しみにしてたやつだったのに、なぜか土壇場になるまでとりかからず、ほぼ最後の二日間で書いてしまったのでした。昨日の午後になって、やっと丸山真男の言わんとするところがつかめ、昨日の晩と今朝で仕上げました。あのくらいの集中力、いつでも出せるならば、宿題も計画的に終わらせられるのに。尻に火がつかねば走り出さない性格は、小学生の夏休みの8月31日の態から変わっていません。改めたい。
 丸山の本をまじめに読むのは初めてだったのですが、「近世儒教の発展における徂徠学の特質並にその国学との関連」(1940年)、大変読み応えがありました。丸山真男が丸山たる理由がわかるような気がする。彼のこの論文が世に出たのが、彼が26歳のとき。しかも戦時中の時流に反して、公表したのですからすごい。ここで「すごい」とぽかんと口を開けて、傍観・賞賛するだけの人には私はなりたくないですが、うん、やはり彼はすごい。

 丸山にしろ、マックス・ウェーバーにしろ、彼らの書物を読むときには、勢いが必要なんだなと思いました。一冊だけ本を読んで、その著者のすべてを知るわけにはいかないのですから、もっと読まなきゃいかんのですが、お気楽にいきたい平常時は、どうしても読みつづけられません。睡魔が勝つから。彼らの書物には、ある一定線を越えなければわからない面白さ、が隠されていると思います。その線を越えるまでが、ちょっと難儀なんですよね。
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by my-salad-days | 2004-06-21 12:42 | 日誌
2004年 06月 18日

deserve v. それに値する

10週間の春学期が今日終わった。
あとはレポートとファイナルを残すのみ。
4月の頃よりは、フランス語に自信がついたし、
儒教の教えを偏見なく理解するようになったし、
友達に優しさを分けてもらい、
一人でいることの寂しさがわかるようになった。

日々が駆け巡るように過ぎてゆき、
毎日はその日のことしか考えられなくて走り回っていても、
終いには必ずどこかに行き着いている。
あこがれの自分は、どこか遠いところにいるのではなく、
いつも私のそばにいるのかもしれない。

Deserveするという言葉の不思議。
I deserve me. なのかも知れない。
良くも悪くも。
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by my-salad-days | 2004-06-18 23:29 | 日誌
2004年 06月 17日

小さい子供のトリックは

 ベビーシッターのバイトをしていて、週に二日、5歳児の男の子の相手をしているのですが、今日は一本とられました。毎回、幼稚園にお迎えに行ってママが帰ってくるまで、どこに行って何をするかが攻防ポイントなのです。彼はショッピングセンターにあるトイストアで、TVゲームの体験版をして遊びたがり、私はセンターに行かないように毎回言いくるめるのですが、今のところ3勝4敗3引き分けぐらいで、押されています。
 今日は特に傑作でした。彼は5歳にして、嘘を言うことと、わざと言い間違えることとの違いを知っていながら、知らないふりをするのです。そして、ニヒヒーと舌を出して笑えば、私が許すと思っている。まあ、実際に可愛いいんだけどね。それが彼の愛嬌なんだけどね。でも、知っていながら言い間違えることは、社会的にいけない事なんだよと、シッターのお姉さんは教えてあげなければなりません。来週は、絶対にパークに行くよと約束させてから、今日は別れました。

 将来子供を産んだら、きっと私は厳しい母親になるかな。別に習い事に行かせる必要はないと思うけれど、人生で基本的なこと-健康であること、身の回りの世話を自分でできること、他者への感謝の気持ちを言葉に表すこと、言葉の重みを知ること、などは徹底的に叩き込むかな。まだあと10年ほどは、子供を産まないだろうけれど。
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by my-salad-days | 2004-06-17 18:52 | 日誌
2004年 06月 16日

石油価格高騰の理由

先日書いていた、最近の石油価格の急上昇についての答えを発見しました。
日本エネルギー経済研究所によると、
1、国際石油市場のタイト化
2、アメリカのガソリン需要増大
3、中東情勢の不安定性
4、石油先物取引市場における投機的取引の影響
の4点が原因として挙げられています。

こっから先は、このネタをベースに話す明日のプレゼンを終わらせてから、ここに書きます。
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by my-salad-days | 2004-06-16 21:48 | 日誌